ラブサスペンス-ラブホナビ

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ラブホ・クチコミ情報ならサイトマップへラブサスペンス 1/1ページ心霊スポットで 1話これは俺が大学生だったときの話だ｡当時俺は怪奇現象の類に強い興味を… 2話｢女子大生が殺されたのは､夜中の三時だったそうです｣リーダーの男は､… 3話リーダーの説明によると､この倉庫のドアは壊れていて､いちど閉めてし… 4話廃倉庫のコンクリの床は､ゴミやがらくたの類でおおかた埋め尽くされて… 5話少しまどろんだ｡気がつくと夜中になっていた｡俺は暗闇で身体を起こし､… ラブサスペンスの一覧に戻るラブサスペンス最近の記事性的ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ･ｶﾙﾃリンゴの布ぶくろお嬢様観察日記最新のおすすめラブホテル周辺ラブホテルを検索[GPS] 駅近くのホテルを検索 IC近くのホテルを検索住所でラブホテルを検索特徴でラブホテルを検索 ∟ホテル掲載依頼キーワード駅名ショートカット～　各ｸﾁｺﾐ詳細 ※前のページ＃次のページラブホナビTOPへラブホナビTOPへ戻るサイトマップへ		ラブサスペンス 1/1ページ心霊スポットで 1話これは俺が大学生だったときの話だ｡当時俺は怪奇現象の類に強い興味を… 2話｢女子大生が殺されたのは､夜中の三時だったそうです｣リーダーの男は､… 3話リーダーの説明によると､この倉庫のドアは壊れていて､いちど閉めてし… 4話廃倉庫のコンクリの床は､ゴミやがらくたの類でおおかた埋め尽くされて… 5話少しまどろんだ｡気がつくと夜中になっていた｡俺は暗闇で身体を起こし､… ラブサスペンスの一覧に戻るラブサスペンス最近の記事性的ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ･ｶﾙﾃリンゴの布ぶくろお嬢様観察日記最新のおすすめラブホテル周辺ラブホテルを検索[GPS] 駅近くのホテルを検索 IC近くのホテルを検索住所でラブホテルを検索特徴でラブホテルを検索 ∟ホテル掲載依頼キーワード駅名ショートカット～　各ｸﾁｺﾐ詳細 ※前のページ＃次のページラブホナビTOPへラブホナビTOPへ戻るサイトマップへ		RELEASE_300:1 IS_MEM: IS_MEM2:1 SESSION_ID:3ca9eeeaafed6c76f0d5dc0128936d39 マガジン種別:patternA http://weblog.edia.ne.jp/index0001.php?jb=magazine-novel_slist&uid=EDIA_TESTUID&car=OTHER&mtype=m1&kword=&kdomain=&server=love.edia.ne.jp&script=/index.php [マガジン一覧]array(5) { [0]=> array(19) { ["id"]=> string(4) "2585" ["cat_id"]=> string(2) "15" ["sub_id"]=> string(2) "21" ["title1"]=> string(19) "心霊スポットで 1話" ["contents1"]=> string(1213) "これは俺が大学生だったときの話だ｡当時俺は怪奇現象の類に強い興味を持っていた｡別に幽霊だのUFOだのを信じていたわけじゃない｡ただなんとなく､そういったミステリアスな世界､退屈な毎日にちょっとした刺激を与えてくれる世界に心を惹かれていたんだ｡俺は大学で､心霊研究会というサークルに入っていた｡このサークルは､名前こそ怪しげだが､何のことはない､ただ俺と同じような趣味を持った学生たちが集まって､持ち寄った幽霊談を語りつつ､ああでもないこうでもないと自説を論じ合うだけの､まあよくある物好きの集団だった｡俺は大学入学当初からそのサークルにいたのだが､三年生にもなると､そろそろそんな意味のない集まりに飽きを感じていた｡―あれは暑い夏の日だった｡その日はサークルのイベントで､俺たちは都内の有名な心霊スポットを大勢でめぐって歩いていた｡飛び降り自殺がつづくビル､交通事故の多発するトンネル､不気味な声が聞こえるという公衆便所｡―そして最後に俺たちが訪れたのが､あの廃倉庫だった｡｢この倉庫は｣サークルのリーダーがメガホンで説明する｡｢五年前のある晩に､女子大生が惨殺された倉庫です｡いまでも深夜になるとその女子大生の霊が…｣そんな月並みでくだらない説明を､俺はあくびをかみ殺しながら聞いていた｡(死んだ女子大生よりも俺は生きてる女子大生のほうがいいぜ)ひとり抜け出して､どこかへ軟派にでも行こうかと考えた､そのときである｡俺の視界に､とびきりの美人が飛び込んだ｡" ["title2"]=> NULL 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"｢女子大生が殺されたのは､夜中の三時だったそうです｣リーダーの男は､相変わらずメガホンで説明をつづけている｡｢ですからその深夜三時になると､この倉庫から哀しげなすすり泣きの声が聞こえてくるのだそうです｣しかしそんな説明はもはや耳に入っていなかった｡俺の全神経は､集団の最前列で､熱心そうにリーダーの話に聞き入っている､ひとりの美人に集中していた｡きっとサークルの新入りだろう｡今年の新入生かもしれない｡いずれにしても､このサークルのメンバーに美人を見たのは､それが初めてのことだった｡この手のサークルに入会する女といえば､丸眼鏡にそばかすの､さっぱり色気のない子や､魔女のような化粧を顔面にほどこした怪しげな子が大半だ｡あんな清楚な感じの美人は珍しい｡俺は迷わず､一直線に彼女に向って進んでいった｡貴重な女には､早めに唾をつけておくに限る｡｢ねえきみ一年生?名前は?｣俺が話しかけると彼女は､｢え?｣と振り返り､露骨な迷惑顔で眉をしかめた｡｢ちょっとなによ､説明が聞こえないじゃないの｣なかなか生意気だ｡ますます可愛げがある｡｢幽霊の説明なんかよりさ､俺とどこか別の場所に行こうよ｣俺は彼女の耳元で､さんざん誘いの言葉を並べ立てたが､彼女は一向に俺の話を聞いてくれようとはしなかった｡(ちくしょう)あきらめかけたそのとき､俺の耳は不意にリーダーの声に反応した｡｢ちなみにこの入り口のドアは開いていますが､絶対に中へ入らないでくださいね｡僕はここの鍵を持っていませんので､閉じ込められてしまったら､朝まで幽霊と二人きりなんてことになってしまいますよ｣" ["title2"]=> NULL ["contents2"]=> NULL ["work_note"]=> NULL ["show_flg"]=> string(1) "1" ["start_date"]=> string(19) "2013-08-01 00:00:00" ["end_date"]=> NULL ["regist_time"]=> NULL ["regist_user"]=> NULL ["update_time"]=> NULL ["update_user"]=> NULL ["entry_d"]=> string(8) "13/08/01" ["title"]=> string(0) "" 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"少しまどろんだ｡気がつくと夜中になっていた｡俺は暗闇で身体を起こし､手探りで彼女を探す｡彼女は俺のすぐ隣で､膝を抱えて座っていた｡そして驚いたことに､彼女は泣いていた｡しくしくと､哀しそうにすすり泣いていた｡｢どうしたの?｣やはりこの無理矢理な展開を受け入れてしまったことを後悔しているのだろうか｡俺は不安になる｡彼女はすすり泣きをつづけながら､無言で自分の腕時計を俺の顔の前にかざした｡時計の針は三時ちょうどを指している｡｢ああ､そうか｣俺はすぐに納得する｡いまは､この場所で女子大生が殺されたという､深夜の三時なのだ｡｢殺された女の子のことを考えて､哀しくなったんだね?｣俺がそう言うと､彼女はこくりとうなずいた｡その優しさに､俺は感動に近い思いを覚えた｡そして､これまで感じたこともないような､殊勝な気持ちになった｡心霊研究サークルなんてものに入会して､これまで心霊スポットをめぐり歩いたりしてきたが､そんなことがとても馬鹿らしい､死者を冒涜する行為だったように思えてきた｡俺はこれまでの自分の行為を反省した｡―暗闇のどこかへ向って､俺はそっと手を合わせる｡―｢何してるの?｣彼女が訊いた｡｢いや､殺された女子大生に祈ってるんだ｡幽霊なんてものが本当にいるのかいないのか､それはわからないけど､もし彼女の幽霊がここでさまよいつづけているんなら､なんとか成仏して欲しいと思ってさ｣すると彼女は､じっと俺の顔を見つめた｡どこか､驚いたような表情｡そして彼女は､俺には理解できない言葉を口にした｡｢そんなことしてくれたの､あなたが初めて…｣その言葉の意味を訊ねようと､俺が彼女の顔を見返したときには―彼女はどこにもいなかった｡影も形も見えなかった｡そして暗闇の中で､｢ありがとう｣という言葉がぼんやりと響いた｡" ["title2"]=> NULL ["contents2"]=> NULL ["work_note"]=> NULL ["show_flg"]=> string(1) "1" ["start_date"]=> string(19) "2013-08-22 00:00:00" ["end_date"]=> NULL ["regist_time"]=> NULL ["regist_user"]=> NULL ["update_time"]=> NULL 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