ラブホテル物語-ラブホナビ

XHTML版		HTML版		DebugString
ラブホ・クチコミ情報ならサイトマップへラブホテル物語 1/1ページ終末ラブホテル 1話星が落ちてくるというニュースが世界中をかけめぐってからはすったも… 2話俊彦と伊織が入ったラブホテルは「終末ホテル」という名前。元は週末… 3話終末ラブホテルの部屋は天蓋付きのベッドが部屋の真ん中に置かれ、良… 4話俊彦は伊織の側による。鏡を見つめたまま、伊織はぽろぽろと涙をこぼ… 5話お互いに全裸になるとまた肌を重ね合わせた。小さく尖った伊織の胸の… ラブホテル物語の一覧に戻るラブホテル物語最近の記事廃墟ラブホテル花粉症ラブホテル先生とラブホテル最新のおすすめラブホテル周辺ラブホテルを検索[GPS] 駅近くのホテルを検索 IC近くのホテルを検索住所でラブホテルを検索特徴でラブホテルを検索 ∟ホテル掲載依頼キーワード駅名ショートカット～　各ｸﾁｺﾐ詳細 ※前のページ＃次のページラブホナビTOPへラブホナビTOPへ戻るサイトマップへ		ラブホテル物語 1/1ページ終末ラブホテル 1話星が落ちてくるというニュースが世界中をかけめぐってからはすったも… 2話俊彦と伊織が入ったラブホテルは「終末ホテル」という名前。元は週末… 3話終末ラブホテルの部屋は天蓋付きのベッドが部屋の真ん中に置かれ、良… 4話俊彦は伊織の側による。鏡を見つめたまま、伊織はぽろぽろと涙をこぼ… 5話お互いに全裸になるとまた肌を重ね合わせた。小さく尖った伊織の胸の… ラブホテル物語の一覧に戻るラブホテル物語最近の記事廃墟ラブホテル花粉症ラブホテル先生とラブホテル最新のおすすめラブホテル周辺ラブホテルを検索[GPS] 駅近くのホテルを検索 IC近くのホテルを検索住所でラブホテルを検索特徴でラブホテルを検索 ∟ホテル掲載依頼キーワード駅名ショートカット～　各ｸﾁｺﾐ詳細 ※前のページ＃次のページラブホナビTOPへラブホナビTOPへ戻るサイトマップへ		RELEASE_300:1 IS_MEM: IS_MEM2:1 SESSION_ID:309b87ef6e6b29db0d43eb39d81cb110 マガジン種別:patternA http://weblog.edia.ne.jp/index0001.php?jb=magazine-novel_slist&uid=EDIA_TESTUID&car=OTHER&mtype=m1&kword=&kdomain=&server=love.edia.ne.jp&script=/index.php [マガジン一覧]array(5) { [0]=> array(19) { ["id"]=> string(4) "1936" ["cat_id"]=> string(1) "9" ["sub_id"]=> string(2) "34" ["title1"]=> string(30) "｢終末ラブホテル｣星が落ちる 1話" ["contents1"]=> string(994) "星が落ちてくるというニュースが世界中をかけめぐってからはすったもんだの大騒ぎになった。戦争を起こす国、宗教が台頭する国、独裁者の出てくる国。しかし、その騒動も３年も経つと平穏を取り戻す。どうあがいてもどうしようもないという諦めムードは逆に人々にある種の覚悟を芽生えさせたようだった。「死ぬにしても一瞬なので気にすることではない。その瞬間まで自分の一番穏やかなことをして過ごそう」という雰囲気が大勢を占めるようになる。そして、いよいよ明日には星が落ちるという日、俊彦と伊織はラブホテルにやってくる。季節は春、桜の並木が川筋に咲き誇っている。「桜も最期だと思っているんだろうね」俊彦は肩を抱いた伊織に囁いた。伊織もくすくすと笑って答える。「本当ね。乱れ咲き？狂い咲き？今年はどの花も競うように咲くのね」頭を寄せ合って話す。二人が歩く小径には同じような恋人たちがちらほらと歩いていた。すでの夕暮れ。青く暮れなずむ空には、一際大きな星が光っている。月の３０倍はあるようなその星が地球の引力に引かれてやってくる。すでに見慣れた空の光景を二人は立ち止まって見上げた。毎日大きくなる星はすっかり日常の一部だ。" ["title2"]=> NULL ["contents2"]=> NULL ["work_note"]=> NULL ["show_flg"]=> string(1) "1" ["start_date"]=> string(19) "2006-08-03 00:00:00" ["end_date"]=> NULL ["regist_time"]=> string(19) "2006-08-03 00:00:00" ["regist_user"]=> NULL ["update_time"]=> string(19) "2006-08-02 09:40:32" ["update_user"]=> NULL ["entry_d"]=> string(8) "06/08/03" ["title"]=> string(0) "" ["subtitle"]=> string(14) "終末ラブホテル" ["num"]=> int(1) } [1]=> array(19) { ["id"]=> string(4) "1937" ["cat_id"]=> string(1) "9" ["sub_id"]=> string(2) "34" ["title1"]=> string(30) "｢終末ラブホテル｣終末ホテル 2話" ["contents1"]=> string(1000) "俊彦と伊織が入ったラブホテルは「終末ホテル」という名前。元は週末にだけ開いているラブホテルだったが、いつしか看板が変わっていた。そのシャレた心意気が気に入って、二人は訪れることにしたホテルだった。古い洋館を模した瀟洒な建物。煉瓦を積み上げた外観は最期を過ごすのに遜色がない。「私ね、死ぬときはこういうホテルでって思っていたのよ。だから見つけたときは、とっても嬉しかった。もちろん、最後の最後まであなたの腕に抱かれていたい」伊織はことりと俊彦の肩に頭を乗せる。俊彦は笑って答える。「それで、最期にはとんこつラーメンが食べたいんだよね。」二人はこの終末ラブホテルに来る前に、駅前のラーメン屋に寄ってきたのだ。それが最期の食事ということになる。週末が近い地球では、働く人がいなくなるとみんな思っていた。しかし、事態は逆だった。本当に働くことが大好きな人たちが誇りをもって仕事を続けたのだ。志のある人々の店が増え、老後のためでなく自己研鑽のためにサービスを充実させていった。駅前のラーメン屋もそうだ。店の親父さんは「最期までラーメンを茹でられていたら、それで悔いはない」と言い切っていた。その笑顔に嘘はない。" ["title2"]=> NULL ["contents2"]=> NULL ["work_note"]=> NULL ["show_flg"]=> string(1) "1" ["start_date"]=> string(19) "2006-08-10 00:00:00" ["end_date"]=> NULL ["regist_time"]=> string(19) "2006-08-10 00:00:00" ["regist_user"]=> NULL ["update_time"]=> string(19) "2006-08-02 09:41:11" ["update_user"]=> NULL ["entry_d"]=> string(8) "06/08/10" ["title"]=> string(0) "" ["subtitle"]=> string(14) "終末ラブホテル" ["num"]=> int(2) } [2]=> array(19) { ["id"]=> string(4) "1938" ["cat_id"]=> string(1) "9" ["sub_id"]=> string(2) "34" ["title1"]=> string(32) "｢終末ラブホテル｣キレイなまま 3話" ["contents1"]=> string(996) "終末ラブホテルの部屋は天蓋付きのベッドが部屋の真ん中に置かれ、良い調度品がさりげなく設置されていた。アメ色に光る鏡台を見つけると伊織は喜んで、その前に座る。「ステキ。まるでセレブになったみたい」精巧な彫りの飾りが鏡まわりを彩っている。磨きこまれた鏡の前に座ると、伊織はブラシで髪を梳きだす。「わたしね。最後の最後までキレイでいたいの」にっこりと笑った顔が鏡に映る。それを見て俊彦も鏡越しに微笑み返した。「伊織はいつでもキレイだよ」死ぬからどうなってもいいという自堕落になる人々が多い一方で、伊織のようにいつ死んでもいいように身だしなみに気をつける人も多かった。それも心意気だろう。「ねえ、俊彦。わたしね、２０代で死ねてよかった。だって一番キレイなときだもの。おばさんになって、お腹なんか出てから死ぬのなんてロマンチックじゃないもの」伊織はまだブラッシングをしたまま話す。「伊織は４０になっても５０になってもキレイだよ。そうじゃなくても僕はずっと『キレイだね』って言うよ」俊彦の優しい言葉が胸にしみる。伊織はブラシを床に落とした。今まで明るく話していた肩が小刻みに震える。微かな嗚咽が聞こえてくる。" ["title2"]=> NULL ["contents2"]=> NULL ["work_note"]=> NULL ["show_flg"]=> string(1) "1" ["start_date"]=> string(19) "2006-08-17 00:00:00" ["end_date"]=> NULL ["regist_time"]=> string(19) "2006-08-17 00:00:00" ["regist_user"]=> NULL ["update_time"]=> string(19) "2006-08-02 09:41:45" ["update_user"]=> NULL ["entry_d"]=> string(8) "06/08/17" ["title"]=> string(0) "" ["subtitle"]=> string(14) "終末ラブホテル" ["num"]=> int(3) } [3]=> array(19) { ["id"]=> string(4) "1939" ["cat_id"]=> string(1) "9" ["sub_id"]=> string(2) "34" ["title1"]=> string(28) "｢終末ラブホテル｣終末まで 4話" ["contents1"]=> string(992) "俊彦は伊織の側による。鏡を見つめたまま、伊織はぽろぽろと涙をこぼす。「伊織」「ごめんなさい。最期まで泣くつもりはなかったんだけど。やっぱり怖い。死ぬってどういうこと？」俊彦は背中から伊織を抱きしめる。「大丈夫だよ。僕が最期まで一緒だから。決して一人にはしないから」終末ラブホテルの宿泊予約は簡単だ。「終末まで」という項目があるから。二人はそこに丸をつけて入室した。もうこの部屋から出ることはない。ここが二人の最期の地。伊織の涙の跡に俊彦が口付けする。頬を吸う唇が唇にぶつかると、激しく求め合った。口付けが深くなると伊織は腰を曲げて俊彦の肩に手をきつくまわす。俊彦は口付けを離さないまま、伊織を抱き上げるとベッドへと運んだ。羽布団のやわらかさが気持ちいい。伊織の髪を俊彦はなでる。そしておでこにキス。耳朶を掬うように吸うと伊織が喉をならす。それが可愛らしくて俊彦はそのまま首筋に沿って唇を這わすと、顎があがった。「ん・・・あ、俊彦」伊織のブラウスの下から手を入れると、肋骨にそって指でなでる。「くすぐったい」と身をよじる伊織。「じゃあ、自分で脱いで」俊彦が囁くと伊織は恥ずかしそうに釦をはずす。" ["title2"]=> NULL ["contents2"]=> NULL ["work_note"]=> NULL ["show_flg"]=> string(1) "1" ["start_date"]=> string(19) "2006-08-24 00:00:00" ["end_date"]=> NULL ["regist_time"]=> string(19) "2006-08-24 00:00:00" ["regist_user"]=> NULL ["update_time"]=> string(19) "2006-08-02 09:42:17" ["update_user"]=> NULL ["entry_d"]=> string(8) "06/08/24" ["title"]=> string(0) "" ["subtitle"]=> string(14) "終末ラブホテル" ["num"]=> int(4) } [4]=> array(19) { ["id"]=> string(4) "1940" ["cat_id"]=> string(1) "9" ["sub_id"]=> string(2) "34" ["title1"]=> string(30) "｢終末ラブホテル｣天国への扉 5話" ["contents1"]=> string(992) "お互いに全裸になるとまた肌を重ね合わせた。小さく尖った伊織の胸の先端を俊彦が刺激する。片方を唇にふくむと舌先で転がした。もう片方は指の腹で押した。二つの快感に「ふんわぁっ」と伊織が堪らずに声をあげる。残った手を俊彦は伊織の下肢へと伸ばす。どこをさすれば感じるのか、もう俊彦はわかりきっていた。すぐに濡れた音が辺りに響く。その音にいたたまれないように伊織が顔を隠す。「恥ずかしい」「どうして、僕たち以外いないのに」「だって星が見てる」窓の外がさっきよりも明るい。より星が地球の引力に引かれたのだろう。その光も今は冷静に見ることができる。「入れるよ」俊彦が伊織の局所から指を抜くとそう囁いた。こくりと頷く伊織。熱い熱の塊が伊織の中に入っていく。「…んっ、とし、ひこ」揺らされながら伊織が愛しい人間の名を呼ぶ。「ん？なに」俊彦は激しく突き立てながら優しく口付けする。伊織の快感によって絞り込まれた俊彦自身が伊織の中に熱を吐き出す。伊織の背中も同時にのけぞった。二人の意識が溶け合うように輪郭をなくしたとき。窓の外が大いなる光に照らされた。天国への扉が開く。祝福の天使のラッパを二人は聞いた気がした。" ["title2"]=> NULL ["contents2"]=> NULL ["work_note"]=> NULL ["show_flg"]=> string(1) "1" ["start_date"]=> string(19) "2006-08-31 00:00:00" ["end_date"]=> NULL ["regist_time"]=> string(19) "2006-08-31 00:00:00" ["regist_user"]=> NULL ["update_time"]=> string(19) "2006-08-02 09:42:41" ["update_user"]=> NULL ["entry_d"]=> string(8) "06/08/31" ["title"]=> string(0) "" ["subtitle"]=> string(14) "終末ラブホテル" ["num"]=> int(5) } } [GPS]1 ■■■PROCESS_FLOW■■■ /index.php ./exec/default.exec.inc ./jb/magazine/novel_slist.model.inc ./jb/magazine/novel_slist.view.inc