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ラブホテル物語
執事とラブホテル5話:知らない場所 ぎゅっと強く背中を抱きしめられる。「高田は私のこと主としか見てないの?私はずっと高田のことを男として見て来たのよ。男は高田しかいらない。ほかの人はいらない」胸元が濡れるくらいにお嬢様が泣きじゃくっている。思わずその震える背中を抱きしめた。「高田?」「自分がどんな気持ちでお嬢様にお仕えしてきたとお思いですか?一目見たときから、自分にとっても女性はお嬢様だけです」思い切って告白すると、一杯の涙をためた瞳で見あげられた。赤ちゃんの頃からこの瞳は変わらない。「愛しています」想いを告げて、桜色のくちびるを奪う。つたない舌がそれに応えてくれた。ゆっくりとベッドに押し倒していくと、お嬢様は涙を流して自分の名前を呼んでくれる。お嬢様の裸体はくもりのない白磁のように美しかった。てのひらに馴染むお嬢様の肌を撫でて、震える場所を暴いていく。ずっとそばにいて、唯一触れなかった場所に自分自身を収めると、自分も泣いているのがわかった。たちまち昇りつめ、お嬢様のあたたかで狭い場所の中で果てる。旦那様と奥様にどう説明しようかと考えながら、しがみついてくるお嬢様をもう一度抱きしめた。おかしくなるくらいお嬢様が愛しい。 『執事とラブホテル』の一覧へ ラブホテル物語の一覧に戻る
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