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ラブホテル物語
先生とラブホテル5話:彼氏と彼女 「もう先生じゃない。及川でいい。いや、この場合は智樹だ」「智樹…さん」「なに?ミサト」顔を寄せてふふっとほほえみあった。ラブホテルに入ると、すぐにキスされる。初めてのキスなのに、上顎をくすぐられて喘いでしまった。つたなく一生懸命に舌を絡める。だんだん頭の芯が痺れて、息があがる。シャワーは?と聞かれたけど、もう家で入ってきてたので首を横に振った。「準備は怠りなしってわけか」首筋に鼻が近づいてきて、嗅がれる。「シャンプーの匂いがする。それから、ミサトの匂い」「智樹はタバコの匂いがする」もつれながら、ベッドに倒れ込んだ。指先が私のボタンを器用にはずしていく。なにもかもが初めてだったけど、先生が丁寧に教えてくれる。授業のようにひとつひとつ、手とり足とり大人への手ほどき。「まったく、覚えがいいな、オレの生徒さんは。スポンジが水を吸うように体が快感を覚えていく」「もう生徒じゃありせん。あっ」ひどく奥の方でなにかが弾けた。それと同時に先生の眉がひそめられる。色っぽい先生の声と顔。私は先生の背中をかきむしるようにかき抱いた。「かわいい生徒だ。でも今日からは先生と生徒じゃなくて。彼氏と彼女だから」 『先生とラブホテル』の一覧へ ラブホテル物語の一覧に戻る
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