ラブサスペンス-ラブホナビ

XHTML版		HTML版		DebugString
ラブホ・クチコミ情報ならサイトマップへラブサスペンス 1/2ページお嬢様観察日記 2話私は三十余年来､長野県でも有数の名家である河野玉家の執事をやってお… 3話ある日のことでした｡お勉強部屋で熱心に動物図鑑をお読みになっており… 4話そしてたしかにその両手は白く光っておりました｡｢お嬢ちゃん､この牛の… 5話そしていきなりぽんと両手を打ち合わせますと､｢やっとわかったわ!｣｢何… 6話わたくし見ましたもの｣こんどはいったい何をご覧になったのだろう…私… #次のページへ>> 1/2ページラブサスペンスの一覧に戻るラブサスペンス最近の記事性的ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ･ｶﾙﾃリンゴの布ぶくろお嬢様観察日記最新のおすすめラブホテル周辺ラブホテルを検索[GPS] 駅近くのホテルを検索 IC近くのホテルを検索住所でラブホテルを検索特徴でラブホテルを検索 ∟ホテル掲載依頼キーワード駅名ショートカット～　各ｸﾁｺﾐ詳細 ※前のページ＃次のページラブホナビTOPへラブホナビTOPへ戻るサイトマップへ		ラブサスペンス 1/2ページお嬢様観察日記 2話私は三十余年来､長野県でも有数の名家である河野玉家の執事をやってお… 3話ある日のことでした｡お勉強部屋で熱心に動物図鑑をお読みになっており… 4話そしてたしかにその両手は白く光っておりました｡｢お嬢ちゃん､この牛の… 5話そしていきなりぽんと両手を打ち合わせますと､｢やっとわかったわ!｣｢何… 6話わたくし見ましたもの｣こんどはいったい何をご覧になったのだろう…私… #次のページへ>> 1/2ページラブサスペンスの一覧に戻るラブサスペンス最近の記事性的ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ･ｶﾙﾃリンゴの布ぶくろお嬢様観察日記最新のおすすめラブホテル周辺ラブホテルを検索[GPS] 駅近くのホテルを検索 IC近くのホテルを検索住所でラブホテルを検索特徴でラブホテルを検索 ∟ホテル掲載依頼キーワード駅名ショートカット～　各ｸﾁｺﾐ詳細 ※前のページ＃次のページラブホナビTOPへラブホナビTOPへ戻るサイトマップへ		RELEASE_300:1 IS_MEM: IS_MEM2:1 SESSION_ID:5bc459a659af990d5b7fd5ffb922faa9 マガジン種別:patternA http://weblog.edia.ne.jp/index0001.php?jb=magazine-novel_slist&uid=EDIA_TESTUID&car=OTHER&mtype=m1&kword=&kdomain=&server=love.edia.ne.jp&script=/index.php [マガジン一覧]array(5) { [0]=> array(19) { ["id"]=> string(4) "2615" ["cat_id"]=> string(2) "15" ["sub_id"]=> string(2) "27" ["title1"]=> string(18) "お嬢様観察日記 1話" ["contents1"]=> string(939) "私は三十余年来､長野県でも有数の名家である河野玉家の執事をやっております｡河野玉はコウノタマとお読みします｡さて私はこの三十余年､ご主人様にも奥様にも大層よくしていただき､ここでの生活に何の不満もなく過ごしてまいりました｡しかし昨今､私にはひとつ心配の種がございます｡それは､この河野玉家のお嬢様､河野玉姫々様のことでございます｡姫々はヒメヒメとお読みします｡今年で御年十七歳｡お名前に劣ることなく､それはそれは美しいお嬢様でございます｡気立てもよく､お優しい方でございます｡しかし―名家の一人娘の例に漏れず､なにしろ姫々様は世間知らずなのでございます｡そして世間知らずなだけに､悪意のないその言動が､周囲の人々を困らせてしまうのでございます｡蝶よ花よと育てられたお嬢様は､社会のことなどまるでご存知ありません｡ましてや男女のこととなると､その知識のレベルたるやもう赤子と変わりないのでございます｡このことこそが､私の心配の種なのです｡本日はこの場をお借りして､私がこれまで見聞いたしました､お嬢様の哀しくも可笑しい言動の数々を皆様にお聞きいただこうかと思っております｡" ["title2"]=> NULL ["contents2"]=> NULL ["work_note"]=> NULL ["show_flg"]=> string(1) "1" ["start_date"]=> string(19) "2014-02-20 00:00:00" ["end_date"]=> NULL ["regist_time"]=> NULL ["regist_user"]=> NULL ["update_time"]=> NULL ["update_user"]=> NULL ["entry_d"]=> string(8) "14/02/20" ["title"]=> string(0) "" ["subtitle"]=> string(14) "お嬢様観察日記" ["num"]=> int(2) } [1]=> array(19) { ["id"]=> string(4) "2616" ["cat_id"]=> string(2) "15" ["sub_id"]=> string(2) "27" ["title1"]=> string(18) "お嬢様観察日記 2話" ["contents1"]=> string(926) "ある日のことでした｡お勉強部屋で熱心に動物図鑑をお読みになっておりましたお嬢様は､突然｢お牛が見てみたいですわ｣などと言い出しました｡図鑑に載っていた牛の写真がよほど可愛かったのですな｡｢ようございます｡それでは本日は牧場へご案内いたしましょう｣―そういうわけでその日私はこの美しくも世間知らずのお嬢様を､牧場へとお連れしたのでございます｡牧場に到着すると､そこの管理人である太山という男がお嬢様の案内役を引き受けてくださいました｡｢ようこそお嬢ちゃん!｣｢ごきげんうるわしゅう｣ところで牧場の管理人の太山という男はなかなかの好人物でして､私はお嬢様のお相手をせねばならぬところを､ついつい彼と話し込んでしまいました｡―ふと気づくと､お嬢様のお姿がございません｡｢お嬢様?｣｢ここよ｣見ればお嬢様は牛小屋の柵の中へ入り､なにやらしきりに牛とスキンシップをはかられております｡｢お嬢様､危のうございます｣｢平気よ｣お嬢様は得意げな顔で笑います｡｢わたくし､お牛の扱い方をお勉強してまいりましたの｡お乳だって搾れますわ､ほらこんなに｣お嬢様は私に向かって両手を広げました｡" ["title2"]=> NULL ["contents2"]=> NULL ["work_note"]=> NULL ["show_flg"]=> string(1) "1" ["start_date"]=> string(19) "2014-02-27 00:00:00" ["end_date"]=> NULL ["regist_time"]=> NULL ["regist_user"]=> NULL ["update_time"]=> NULL ["update_user"]=> NULL ["entry_d"]=> string(8) "14/02/27" ["title"]=> string(0) "" ["subtitle"]=> string(14) "お嬢様観察日記" ["num"]=> int(3) } [2]=> array(19) { ["id"]=> string(4) "2617" ["cat_id"]=> string(2) "15" ["sub_id"]=> string(2) "27" ["title1"]=> string(18) "お嬢様観察日記 3話" ["contents1"]=> string(946) "そしてたしかにその両手は白く光っておりました｡｢お嬢ちゃん､この牛の乳を搾ったって?｣太山がいきなりすっとんきょうな声を上げます｡｢そりゃあしかし…牛もびっくりしたろうなあ!｣そう言って太山は奇妙な顔で牛を見やりました｡私もそちらに視線を向けて―思わずぽかんと口を開いてしまいました｡何故かといえば､その牛が雄牛だったからでございます｡…私はそのとき心に決めました｡ご主人様には決して報告するまい―今日お嬢様が牧場で何を絞ってしまったのかを｡またある日､こんなこともありました｡リビングの棚に陳列してあります丸いガラス瓶を見て､お嬢様は言いました｡｢ねえ､このガラス瓶はいったいどうやって作られるのかしら?｣その瓶は､ご主人様のお知り合いの工芸家がお作りになったものでした｡｢それはですなお嬢様､もともとはガラスの管がございまして､その管に息を吹き込むのです｡すると管の端がそうして膨らんでまいりますので､そこで管の部分を切り落とすのです｣｢なるほど､そうしてこの可愛い瓶ができあがるのね｣言ったあと､お嬢様はしばらくのあいだ何かを思い出しているかのような表情をお見せになりました｡" ["title2"]=> NULL ["contents2"]=> NULL ["work_note"]=> NULL ["show_flg"]=> string(1) "1" ["start_date"]=> string(19) "2014-03-06 00:00:00" ["end_date"]=> NULL ["regist_time"]=> NULL ["regist_user"]=> NULL ["update_time"]=> NULL ["update_user"]=> NULL ["entry_d"]=> string(8) "14/03/06" ["title"]=> string(0) "" ["subtitle"]=> string(14) "お嬢様観察日記" ["num"]=> int(4) } [3]=> array(19) { ["id"]=> string(4) "2618" ["cat_id"]=> string(2) "15" ["sub_id"]=> string(2) "27" ["title1"]=> string(18) "お嬢様観察日記 4話" ["contents1"]=> string(909) "そしていきなりぽんと両手を打ち合わせますと､｢やっとわかったわ!｣｢何がでございます?｣｢わたくし以前から不思議だったのです｡お父様のお腹が､どうしてあんなに膨らんでいるのか｣｢はあ…｣｢あれは､お母様が息を吹き込んで膨らませていらしたのね｣｢息を?｣｢そうよ､だってわたくし見たことがあるんですもの｡寝室でお母様が､お父様のお腹の下から出た管を口に咥えて､いっしょうけんめいにお父様のお腹を膨らませているのを!｣…私はそのとき心に決めました｡お嬢様には決して語るまい―奥様が寝室で咥えていたという『管』の正体を｡ガラス瓶と『管』の話にどうお答えしてよいものか解らずうろたえていた私に､お嬢様はこう言いました｡｢でも､それではお父様のお腹の下から出ていた管は､やがては切られてしまうんですの?｣｢は…｣｢だって､ガラス瓶を膨らませる管は､ガラス瓶ができたときにちょん切られてしまうのでしょう?｣｢ええ､まあそれはそうですが…｣｢そんなのってないわ｡お父様､あの管を一生懸命に育てていらっしゃるのに｣｢育てて?｣｢そうよ､お母様だってそれに協力していらっしゃったわ｡" ["title2"]=> NULL ["contents2"]=> NULL ["work_note"]=> NULL ["show_flg"]=> string(1) "1" ["start_date"]=> string(19) "2014-03-13 00:00:00" ["end_date"]=> NULL ["regist_time"]=> NULL ["regist_user"]=> NULL ["update_time"]=> NULL ["update_user"]=> NULL ["entry_d"]=> string(8) "14/03/13" ["title"]=> string(0) "" ["subtitle"]=> string(14) "お嬢様観察日記" ["num"]=> int(5) } [4]=> array(19) { ["id"]=> string(4) "2619" ["cat_id"]=> string(2) "15" ["sub_id"]=> string(2) "27" ["title1"]=> string(18) "お嬢様観察日記 5話" ["contents1"]=> string(900) "わたくし見ましたもの｣こんどはいったい何をご覧になったのだろう…私は不安に包まれました｡｢わたくし以前に『日本の農業』という本でお勉強しましたの｡作物を育てるには､こやしをやるといいんですって｡お父様とお母様も､あの管を育てるのにたくさんこやしをやってらっしゃったわ｣｢こ､こやしを…｣｢そうよ｣お嬢様は得意げに微笑みます｡｢廊下から覗いていただけですから､よくは見えなかったのですが､お父様はたしかにあの管を､お母様のこやしがありそうな場所へ丹念に差し込んでいらっしゃいました｣｢げ｣…私はそのとき心に決めました｡絶対に､絶対に言うまい―｢お嬢様､それはこやしをやるためじゃありません｡それにたぶんご主人様が差し込んでいらっしゃったのはそのお隣の畑でございます｣などとは｡そんなお嬢様も､じつは来年ご結婚されます｡お相手は､県内ではこの家と同じくらいにご立派な､玉小路家のおぼっちゃまでございます｡しかし私はこのご結婚にはあまり賛成しかねます｡何故といえば､玉小路家のおぼっちゃまは大層な遊び人だという噂があるお方だからでございます｡" ["title2"]=> NULL ["contents2"]=> NULL ["work_note"]=> NULL ["show_flg"]=> string(1) "1" ["start_date"]=> string(19) "2014-03-20 00:00:00" ["end_date"]=> NULL ["regist_time"]=> NULL ["regist_user"]=> NULL ["update_time"]=> NULL ["update_user"]=> NULL ["entry_d"]=> string(8) "14/03/20" ["title"]=> string(0) "" ["subtitle"]=> string(14) "お嬢様観察日記" ["num"]=> int(6) } } [GPS]1 ■■■PROCESS_FLOW■■■ /index.php ./exec/default.exec.inc ./jb/magazine/novel_slist.model.inc ./jb/magazine/novel_slist.view.inc